目次

インストラクターの役割

認定カード

開催条件

情報収集

プラン作成

参加者募集

クラスコントロール

実技指導法①

実技指導法②

実技指導法③

実技指導法④

実技指導法⑤

リスクマネジメント

義務と責任

■体験ダイビング&ダイビング講習の参加資格

全てのダイビング講習会参加者は、次の条件を満たしていなければなりません。

①健康状態に異常がない。

②未成年者の場合には、保護者の了解がある。

③エントリーダイバーコースの参加者は、ファイナルチェックに合格している。

④ツーリストダイバーコースの参加者は、エントリーダイバーコースを修了している。

⑤オープンウォーターダイバーコースの参加者は、ツーリストダイバーコースを修了している。


エントリーダイバーコースの講習前に必ず合格証を確認しよう。   
  
            

■参加申込書

体験ダイビング、ダイビング講習の参加者全員に申込書を記入してもらいます。

友人や親しい間柄でも、必ず書面で参加の確認をしましょう。

ダイビング終了後に数日してから減圧症や鼓膜などの傷害が発症する可能性もあります。

万一に備えて、コース参加申込書を、賠償責任の時効期限である最低3年間(日本の民事訴訟法)は保管しましょう。

STARSの申込書(PDFファイル)を使うと便利です。

体験ダイビング・スノーケラー・スキンダイバーコース参加申込書をダウンロードする。

エントリーダイバー・ツーリストダイバー・オープンウォーターダイバーコース参加申込書をダウンロードする。

申込書は、Adobe Acrobat Readerをダウンロード及びインストールしてからご覧ください。

※Adobe Acrobat ReaderはAdobeのホームページからダウンロードしてください。

Adobe Acrobat Readerのダウンロード




■出発準備

①.利用する現地施設や宿泊所の予約をしましょう。



②.出発する前日や当日に最新の天気予報を調べ、現地のコンディ ションを確認しましょう。
最新の天気予報はインターネットで確認すると便利です。
波の大きさは、風向と風速により決まるので、ダイビングポイント周辺の風向と風速に注意しましょう。




③.レンタル用の器材がメンバーに合うサイズであるか、また動作に異常がない か確認しましょう。
長期間使用していない器材は、ゴム部分の紫外線による劣化がないことを確認しましょう。
また、法定検査に合格していない空気タンクを使用することはできません。






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