■水面移動前の安全確認
水面移動前に受講生に浮力確保をさせて全員の体調と心理状態を確認しましょう。
体力を消耗していたり、ストレスを感じているかもしれません。
水面でアイコンタクトや会話を交わし、息使いや疲労状態を確認しましょう。
必要に応じてレギュレーターを使用させて水面移動を行いましょう。
エキジット地点の目標物を明確にし、水面移動中にチームからはなれる受講生がいないように配慮しましょう。
初心者は、水面移動中に水中に気をとられていることがあります。
受講生全員の動静確認（安全確認）が大切です。
■水面移動～エキジット～ディブリーフィング
受講生全員のエキジットの後にエキジットしましょう。
ダイブリーダーチェックシートの裏面を使って、ディブリーフィングを行います。
受講生の体調を確認しましょう。
受講生の人数を確認しましょう。
■アフターダイブ
故障しているレンタル器材に関しては、故障していることを明示して管理しましょう。
関係先へダイビング終了を報告しましょう。
Cカード取得後のファンダイビングに関する次のインフォメーションをしましょう。
①インストラクターが引率するファンダイビングに参加することが強く推奨されること。
②インストラクターが引率しないファンダイビングでは、過去にインストラクターと経験した環境より安全性の高い環境（水深・海況）でダイビングを行うこと。
③前回の潜水から２ヶ月以上経過した場合（水慣れの不安）や、潜水経験が１０本以下の場合（潜水経験不足）や、ダイビングに自信がない場合には、ファンダイビング前にリフレッシュダイビングに参加して、マスク脱着やレギュレーターリカバリー、レギュレータークリアなどの基本動作を確認すること。
④ダイビングに自信がない場合には、ファンダイビング直前であっても、迷わずダイビングを中止すること。
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